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2022年8月15日月曜日

8・15

  気が付けば、長い夏休みも残り11日となりました。子どもたちは元気に過ごしているでしょうか?宿題も計画通り進んでいるかな?ちょうど今はお盆だから、久しぶりに帰郷された親戚と出会ったり、一緒に楽しく過ごしたりしているのかもしれませんね。

 毎年8月に入ると、広島・長崎の原爆慰霊の日が近づき、戦争や平和、命に関することが新聞やテレビの報道が目立つようになります。毎年同じような内容なのかもしれませんが、年に1回は必ず戦争や命について深く考える機会があるというのは大切なことだと個人的に思います。
 今日の正午、全国戦没者追悼式の様子がテレビで中継され、あわせて私も黙とうしました。終戦から77年が経過したそうです。もちろん私自身直接に戦争について知りませんが、祖父や親せき、当時中学生だった父などから、戦時中の話を聞くことがありました。令和に生きる小学生たちは、世代が離れすぎていますから、私のように身近な家族・親戚から聞くというような体験もできないでしょう。なにか代わりにできることはないか、ほかの方法で感じ取ることはできないか、考えねばなりません。
 お盆、終戦の日、大きな航空機事故…。戦争や平和、人の命について子どもたちなりに考える機会になるといいですね。



(お気に入りのアングルから。隣接のこども園周辺にも人の姿はありません。)

(学校から東側を見た珍しいアングル。)

(21日は資源回収・PTA作業日。よろしくお願いします。)

2022年8月11日木曜日

AFTER 作業後

  今日は「山の日」。子どもたちは元気に過ごしていますでしょうか。 

前回に続く内容です。今回はAFTER(作業後)の様子をご紹介しましょう。
専門の方は、さすがです。

(個人的には、大人気だった「ターザンロープ」の復活を願いたいけれど。)

(ジャングルジム・滑り台の姿が消えました。)

 (ケンちゃん小屋もなくなりました。)

(吊り輪も撤去されました。)

2022年8月9日火曜日

安全のため

  早朝から観察池の周りで作業が始まりました。大型の重機と専門の業者さんがお越しになって、老朽化し安全が確保できなくなった遊具類の撤去作業が始まりました。

 今回の作業で、子どもたちに大人気だった「ターザンロープ」が撤去されます。そのほか使用禁止になって久しい「ジャングルジム・滑り台」、「吊り輪」などがなくなります。幸いなことにブランコや雲梯など半分程度は残りますが寂しさも感じます。
 作業冒頭だけ私も見守りました。重機の爪を自由自在に操りながら、大きな材を挟み上げて車に積み込んだり、巨大なコンクリート製基礎を掘り起こしたりする様子を見て、専門の方々の「腕」を改めて感じました。

 まずは支柱を撤去。巨大な爪にかかれば、案外簡単に外れます。

 おや?今度は地面に爪を立てて‥?

 支柱の基礎のコンクリートブロックを掘り起こします。1辺90cmの立方体。「これほど大きな基礎は見たことがありません。この(大型の)重機で来てよかった。(笑)」とipad片手の作業監督。

 簡単に計算すると、約1,4トンあります。

 操縦していらっしゃる方は、両腕両足を使って、まさに自由自在に、重機本体と爪を動かします。

 屋外遊具自体がかなり高額なこともあり、撤去後、すぐに再設置とはいかないようです。町内各校とも事情は同じでしょうから、本校だけ特別にとはいきません。でも、子どもたちは楽しみに待っています。できるだけ早急に設置をお願いしたいと思います。

2022年8月8日月曜日

立秋を過ぎて

  昨日7日は暦の上では立秋。たしかに、夜になると自宅の周辺では虫たちの鳴き声が聞こえていますが、猛暑が続く中で、まだ「秋の涼しさ」は感じられません。

 さて、2学期に向けて学校ではこんな準備をなさっている方もいらっしゃいます。

 職員室前の掲示板が、しばらくすると模様替えします。

〈校舎内ネタ探索の旅で見つけました〉
 6年教室の前に掲示してあった作品です。



 これは、探索の途中に3階のWSから北方面を写した写真。今日は日本海方向からの風が吹いていました。写真には映っていませんが、プール上空、校舎北側には、多くのツバメたちが飛びかっています。(営巣していて、雛たちが無事に育ったのでしょう。)

2022年8月5日金曜日

研修

  いつもこの欄の記事を書き上げた後は、UPする前に必ず、教頭先生や教務・事務・学校主事の先生に読んでいただき、最終の確認をしていただいています。明らかな誤字脱字、不正確なことや偏ったこと、誤解を生じる文章や内容がないかなど、複数の目で点検したいただくためです。

 昨日はおどろおどろしい雲の画像を4枚も並べたところ、HPの下書きを見た教頭先生が「今日は<雲>ですかぁ~(ネタに苦労されているんですね~)。」と笑い出すありさま。でも、負けずに、今日はこんな雲!

 皆様も、うすうすお気づきでしょう。長期休業中は、学校に子どもたちの姿がないので、校長はHPのネタ探しに苦労しています(笑笑)。

 ぶらり校舎内を巡回していると、家庭科室には新規に購入したモップなどが並べてありました。新型コロナ感染予防のためにさっそく購入したものです。もっとも、道具だけそろえても効果は限定的です。手洗い・消毒の徹底や換気の励行など、一人ひとりの意識が試されることになります。




 大昔、「先生って、夏休みは毎日休みなんでしょう?いいですねぇ。」なんてよく言われました。「いえいえ、とんでもない。」とそのたびに説明をしていました。
 実は教員というのは、今も昔も「研究と修養(研修)」が「義務」となっている職業です。社会は変化しますし、教えることも変わっていきますので、職業柄これらは必須しょう。ところが、普段は子どもたちが学校にいるのでなかなかその時間を確保できない。そこで、夏休みは絶好の研修日というわけです。もっとも、昨今働き方改革やオンラインの広がりなどにより、ずいぶん様子が変わってきています。
 ここ数日の中小研一斉研究日は中止になったり、オンラインになったりしました。琴浦町の全教員が集まって研修する会も中止になりました。でも、今日はまた別のICT研修日。本校から6名の先生が朝からまなタンに出かけられ、まるまる1日の研修です。私を含めた留守番の職員6名は、冒頭の講義をオンラインで視聴しました。
 この時間も、ある先生はオンライン研修中。

 ある先生は、15時30分開会の研修会へお出かけになりました。