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2024年1月15日月曜日

立体づくり

  ちょうど5年生が立体模型づくりをしていました。この時間に作っているものは「円柱」のようです。算数の学習なので、緑色の破線が交差する工作用紙に「展開図」を描き、その形に添ってはさみで切り取り組み立てるようです。円柱は展開すると、底面は2つの円に、側面は1つの長方形になります。長辺を求めるのに円周の長さを求めるなど既習事項を使って作業に取り組んでいました。
 このHPでは、各学年の算数の学習場面をよく紹介していますが、ちらっと覗いただけでも、学年が上がるとやはりその内容は難しくなりますね。しっかり頑張って。


 こちらも算数。参観している途中、校長は思わず飛び入り参加してしまいました。それはとても嬉しかったから。
 3年生は半径が同じ2つの円を重ね、交差する点と円の中心を結ぶと正三角形ができるということをもとに、なぜそうなるのか理由を説明をしていました。前回IPUの前田先生から教わったように指示棒を使ってみんなの視線を集め、「この辺は半径になりますね」と教わった話型をうまく使いながらゆっくり話をします。ほかの子どもたちはちゃんと目と耳で聞いて反応しています。そのほか、担任の先生の話を聞きながらも大事なことをけん命にノートに書き込むなど、学びに向かう姿に成長を感じます。
 嬉しかったので、「みんなはすごく成長したので、4月から中学生にしてあげま~す!」とリップサービスしたら大変喜んでいましたので、あわてて「ごめんごめん、中学校の校長先生の許可をもらってないから、やっぱり駄目です。」と謝っておきました。その代わりに、「油断してはいけませんよ。みなさんは4月から3階です!」と激励しておきました。


 別の時間の外国語活動の学習風景。南国ご出身のためか、ATM先生はいつもよりちょっとだけ「耐寒仕様」かな。

(相手を交代しながら、ペアで英会話を行います。)

〈おまけ〉わかくさ壁面は「冬」を表現しています。