ついに完成です。
本来なら、ここでみんなで食べればよいのですが、新型コロナ感染予防のため、できあがった3品は教室で食べることになりました。いつもの給食のように「同じ方向を向いて」「黙食」ですが、これは仕方ありません。
調理師の皆さんに家庭科室で子どもたちは全員でお礼を言いました。子どもたちの代表が心のこもったお礼の言葉を述べた後、校長もお礼を述べました。
魚を捌く、その身をフライにする、寿司を作る…。たぶん初体験の子も少なくないと思います。グループ代表として各グループ1人の子が、実際にアジを3枚におろしたのですが、「3枚」「3枚におろす」なんて言葉さえ初めて聞いたのかもしれません。体側の固いゼイゴを剥がし、頭を落とし、包丁の刃を入れ、内臓をかき出し…。きっと、初めての体験だったのかもしれません。
手の込んだ、おいしい料理を自分で作って、自分で食べる。プロの方のお力を借りながらですが、こんな体験、めったにできるものではありません。鳥取県日本調理技能士会の皆様、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
〈お知らせ〉
今回の5年生料理体験の様子は、1月18日(水)18:00からTCCで放映されます。ぜひご覧ください。また、新日本海新聞の記者さんもお越しでしたので、近日記事になると思いますのでお楽しみにお待ちください。
〈祝〉
いつもHPをご覧いただきありがとうございます。HPが新しくなり、旧HPのアクセス数が激減している中ですが、先日旧HPのアクセス数が開校以来70万を超えました。本当にありがたいことです。引き続き船上小学校HPをご覧ください。