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2023年6月30日金曜日

ナップザックづくり

  今日は朝から特に忙しく、校舎内を巡ることができませんでした。昨日6年生が家庭科の学習でナップザックづくりをしていましたので、ご紹介します。



 明日から週末。子どもたち、梅雨の大雨に気を付けて過ごしましょう。増水している用水路や川に近づいてはいけません。

2023年6月28日水曜日

天候急変に用心

  今朝は良い天気でした。この2日間学校を留守にしていましたので、成美橋で立ち番をしている私を見つけて登校班の列の中から、ある4年生の男の子が「校長先生、久しぶりですね!」と声をかけてくれました。「さみしかった~?(笑)」と冗談半分に尋ねてみると、「さみしかったで~す。(笑)」と。彼とは他愛のない会話を毎朝交わしているのですが、それができなかったからだとか。忖度であっても嬉しいものです。
 さて、天気は全国的に雨模様のようですが、お昼前から本校周辺でも晴れから雨に大きく変わりました。予報によると、ところどころで雷雲の発生も予想されているようです。どうぞ昨日の夕方のような局所的な豪雨が襲来しませんよう。

 では、今日の様子を。この時間の2年生の学習は図工の「粘土」でした。思い思いに作品を作り上げていました。


  6年生ともなるとかなり難しい計算をしています。
  5年生はし~んとした中で、自らの課題に向かっています。
  1年生の体育です。画像を加工していますのでわかりにくいですが、この時はまだ青空が広がっていて、気持ちよさそうでした。
〈おまけ〉わかくさの壁面も「夏Ver」になりました。もうすぐ七夕ですものね。




2023年6月24日土曜日

研究協議会

  子どもたちが下校した後は研究協議会です。前田先生は本校の指導助言にあたっていただいて4年目になりますが、ありがたいことに、前田先生は船上小の子どもたちや職員集団を気に入ってくださっています。また本校の職員も、時折ユーモアを交えながら、しかし鋭いご指摘や深いご助言をくださる前田先生の来校を楽しみにしています。
 いつものようにグループに分かれて意見を出し合い、発表して、指導助言を仰ぎました。その成果を子どもたちに還元しなくてはなりません。
  グループごとに意見を出し合い、まとめます。
  発表し合い、協議の内容を共有します。
  指導していただきます。



次回前田先生が本校にお越しになるのは10月です。1年生の算数の授業研究の予定です。

4年生算数授業研究会

  金曜日の午後、IPU環太平洋大学次世代教育学部前田一誠教授をお招きして4年生の算数授業研究会を開催しました。前田先生に本校研究の指導をお願いして4年目になります。もうすっかりお馴染みですね。
 この4年生は2年生の時に「三角形と四角形」の学習を前田先生に観ていただいています。前田先生もよく覚えておられました。
 今日の学習は「1億を超える数」。1兆の位、つまり13桁の数、あるいはそれ以上の数を作る活動を通して、10進法のすごさを確かめるものです。
 学習冒頭は1兆までの数を作り、どちらが大きな数なのか先生と競うゲーム。ゲームなので当然盛り上がります。写真はその様子です。その後、気づいたことをまとめ、0~9の数字を全部使うなど、条件を変えながら大きな数を作りました。
 算数とは直接関係ありませんが、今回参観して、私が大変嬉しかったことがあります。それは、この学年が、入学以来これまで培ってきた集団としての長所(それは知的好奇心が強いとか、学びや活動に向かう意欲が高いことなのですが)を、しっかり保持していて、失っていないことでした。さらに、友だちが前に出て発表するときには自然と「頑張ってね」「いってらっしゃい(決して茶化しているのではありません)」と声をかけたり、友だちの意見に「は~、なるほどね」と反応したり、不正解であろう意見が出ても「はぁ、そうかあ、そんな考え方もあるなあ」と受けとめたり…。このような集団としての姿を見て、大変うれしく思いました。(1・2年時の担任もとても喜んでいました。)
 では、そんな様子をお伝えしましょう。





  算数の世界にも導きます。



2023年6月23日金曜日

週末の青空

  週末の金曜日、雲は多いものの青空です。午後からは、4年生算数の授業に、久しぶりに前田一誠先生がいらっしゃいます。
 この写真をよく見ると、ちょうどこども園の園児たちが、お散歩に出かける姿が見られます。
  3年生は社会科で地図記号を学んでいました。さすがに今の時代「桑畑」は見られないでしょう。
  1・2年生は水泳。(※画像は加工してあります)
  6年生は書写。
  5年生は算数。先生の点検を受けているところです。

〈おまけ〉図書館入口の掲示も「梅雨Ver」です。

〈おまけ 2〉おおぞら壁面の雨の中に、おやおや?雨に混じって、伸びようとするアサガオが混じってます。


5年シミュレーション授業

  恒例の本校職員によるシミュレーション授業。職員が子どもの役になりきって、実際に授業を受けてみるというものです。紙の上では気づかないことや別の方法など、やってみて初めて分かることも多いのです。
 今日は4年生算数の研究授業ですが、7月には5年生社会科の研究授業が控えています。テーマは「あたたかい土地のくらし」。偶然にも今日は「沖縄慰霊の日」ですが、この時間には沖縄県の気候と家屋の工夫を中心に学ぶ予定です。

  資料の適否を検討します。
  ipadで調べる活動を取り入れるかな、と悩んでおられます
  やっぱり悩んでおられます。なかなか難しいものです。先生たちも「考え」ます。


 


玉どめ・玉結び

  家庭科裁縫のスタートは、玉どめ・玉結びかな。ちょうど5年生の教室前を通りかかると、手元を一生けん命みつめる姿が…。


  こちらはお隣の4年生。

校庭では元気に遊ぶ姿が見られました。



2023年6月21日水曜日

子どもたちの成長を願って

  今日の午後は、赤碕中学校区(2小1中)の先生方が本校に集まって研修会を行いました。小学校と中学校の先生は、ともに、ここ赤碕の児童・生徒の将来に向け、支え、関わっていく立場です。ですから、小学校同士で連携して、あるいは小中学校で連携をして、赤碕の子どもたちの成長を支え、見守らねばなりません。
 そこで毎年交代で会場となり、赤碕中校区の教職員が相互に授業を参観し、テーマごとに話し合いの場を持っているのです。今年は3回目で、本校が会場となりました。
 5校時目を学習参観に充て、その後テーマごとに話し合いました。普段なかなか顔を合わすことのない小・中学校の先生が、輪になって児童生徒のことについて意見を交わしました。児童生徒の顔を思い浮かべながら話ができるというのも、この会ならではでしょうか。
 そんな様子をお伝えします。