６年生は５校時に琴浦大山警察署の署員さんをＧＴに迎え、インターネットと人権について学習をしました。
ご存知の通り、現代社会にＳＮＳ、ネットは欠かせません。でも、ネットは使い方を間違えると事件や犯罪に巻き込まれるきっかけになり、また、軽い気持ちで投稿した書き込みや写真によって、他社の人権やプライバシーを侵害する恐れがあります。また、ＳＮＳによる誹謗中傷は犯罪であるということも、ある時は語気を強めながら具体的に教えてくださいました。相手の立場に立ち、考えてから発信することの大事さにも改めて気づきました。
「うちの子はスマホを持たせていないから大丈夫。」「使っているのは単にゲーム機だから…」なんて油断してはいけません。ゲーム機でも相互にメッセージを送る機能があり、ゲームに熱中するあまり、相手への暴言や日常会話では使わないようなひどい表現・言葉が飛び交うことになります。これらの危険性については、小学生の時からきちんと理解しておかなければならないことです。自分も傷つけられず、だれも傷つけることのない、相互の人権を尊重する使い方をしなくてはなりません。
