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2024年2月8日木曜日

夢みたい?

  いつもは3階で一緒に生活している4・5・6年生。壁1枚で教室が隣り合っています。学年閉鎖が明け本日より4年生が登校を再開したのですが、入れ替わるように今度は5・6年生が学年閉鎖となりました。そのため巡回していても3階はとても静か。このように通常と違うときには、いつもと違う先生と学習したり、ふだんは関わりが少ない先生と過ごしたりすることも起こります。

 久しぶりに登校してきた4年生の朝の会・1時間目は、なんと1~2年生の時の担任だった先生といっしょに過ごしました。先生は「本当に久しぶりに一緒に学習しました。楽しかったで~す。」と笑顔で職員室に降りてこられました。子どもたちもきっと同じだったでしょう。
 2時間目には6年担任の先生が4年教室に上がられました。実は「今日の予定」を聞いたある4年男子がこんなことを繰り返し言っていたそうです。「〇〇先生と勉強するなんて初めてだ!ホントに夢みたいだ!」と大喜びしたとか。
 「夢みたい」。教員なら言われてみたい言葉ですよね。そう、この先生はずっと高学年の担任をしておられましたので、下学年の子どもたちと一緒に学習することはほぼありません。6年担任の先生と初めて学習することが、この男の子にとって大変うれしかったのでしょう。




  ガランとした3階廊下付近。
  2階の下学年の教室では、通常通りの学習が進められています。