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2022年7月7日木曜日

七夕って

  カメラ片手にわかくさの教室に入りました。子どもたちはそれぞれ学習中。


 ふと、正面のホワイトボードに目をやると、こんな絵と図が残っていました。きっと、朝の会の時に担任の先生がお話をしながらお書きになったのでしょう。

 いいですね~。この校長はこんなの大好きです。先生という存在は、子どもたちにとって一番身近な「事典」でもあります。(現代はipadやスマホで「検索」をかければ即座に調べることはできますが、子どもたちに語って聞かせるやや詳しい内容は、先生自身が事前に理解していないと話すことはできません。)私が担任のころは、子どもたちが喜ぶのをいいことにやたら「脱線」していました。宇宙天文、物理、歴史、地理、現代社会、地学…まあ、いろんなところに話が飛んでいました。まだ「許される」時代だったのでしょう。お話の最後に、ちょこっと関係する図書を紹介しておきますと、興味を持った子どもたちは次の休憩に図書館に行っていましたもの。
 個人懇談のときなど、保護者の方は「先生の雑談を面白がって、家でもよく話してくれます。」とおっしゃいますが、私は「雑談ではありませんよ。一般教養と呼んでください。」と答えていました。(実話です 笑)

 また話がそれました。では、今日の様子を。
 1年生は生活科で育てているイモの観察のようです。

 その隣のプールでは、水泳中。なんとなくおもしろい構図なのでパチリ。

 こちらはおおぞら。