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2022年8月26日金曜日

毎朝の「行ってきま~す」

  今朝は日が射す穏やかな天気。今日から2学期が始まります。ご存知の通り、県内でも新型コロナウイルス感染症の感染拡大の勢いが止まらない状況です。本校児童の中にも、本日登校できない子どもたちも少なくありません。本人が感染していなくとも、濃厚接触者になったり、あるいは家族がPCRを受けるために登校できなかったり、体調がすぐれないため大事をとって休んだりする場合もかなり多いです。

 昨今の新型コロナは、意識して感染予防を徹底していても、感染してしまうこともあるそうです。すでに県内でも2万人を超える罹患者が出ています。まさに誰がいつ感染してもおかしくない状況です。
 再度確認しましょう。私たちは一人の大人として、例えば興味本位から陽性者を特定しようとしたり、差別的な言動をとったり、心ない噂話を広げたりしてはなりません。その大人としての姿、手本としての親の背中を子どもたちに見せましょう。

 さて、校長も今日から成美橋での立ち番を再開します。いつものようにボランティアさんと子どもたちを迎えます。車で通りかかられる常連さんの中には、ずいぶん手前から停止して子どもたちを渡らせてくださる方、ちょっと時間がかかっても待ってくださって児童が横断してから進まれる方などいらっしゃいます。ありがとうございます。
 横断する子どもたちに、ボランティアさんや私が声を掛けます。「いってらっしゃ~い。」
 子どもたちは、「行ってきま~す。」と返事をしてくれます。今日から12月まで、毎朝の光景です。

(2学期になって最初に交差点を通過した登校班は向原でした。)









(こども園前では、民生委員さんたちが立ち番をしてくださっています。)

(学校の南側から登校する班です。上学年の班長さんに続いて玄関に到着です。)

(朝には3台のバスが到着します。バスから降りた子どもたちは玄関に向かいます。)

〈おまけ〉
秋の気配が日ごとに深まっています。この時間、ツバメたちが羽を休めていました。南に帰るための事前のち合わせをしているのかもしれません。