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2022年8月31日水曜日

9月全校朝会はオンラインで

  今日は9月には1日早いけれど、9月全校朝会。昨今の新型コロナ感染状況をふまえ、始業式についでオンライン開催。

 会場は各教室、会議室を臨時スタジオとして、さすがに校歌は歌えませんが、体育館で行う時とまったく同じ内容で行いました。変則的なオンライン開催であっても、きちっと取り組む船上の子どもたちの表情をお伝えしましょう。




 








 今回の校長の話は、先日このHPにも書いたことです。それは「あいさつをすると、お互いが気持ち良くなる」ということを改めて伝えたいと思いました。
 開校以来、あいさつを褒められてきた船上小なのに、2学期になってからここ数日の様子は大変残念な状態が続いています。始業式の日の児童玄関では、あいさつをしてくださる相手に顔もむけず、うつむいたままボソッと返事をするような感じ。これは失礼でしょう。こんなのは朝のあいさつといえるかどうか。こんな事実を全校に訴えました。大事なことを思い出して、明日から、気持ちのよいあいさつを交わす子どもたちが増えることを願っています。
 暗い話題なので、明るい良い話をひとつ。
 昨日地教委から帰校したときに成美橋付近を通りかかると、ちょうど低学年の下校時間と重なりました。子ども園あたりから歩道をたくさんの子どもたちが歩いて下校していました。私が毎朝立っている成美橋西詰の交差点では、数台の車が停車して、子どもたちが渡るのを待ってくださっていました。1,2年生だったかな。ちょうど3人の子どもが横断しました。横断すると、停車していた車のほうを向いてペコっとお辞儀をしてお礼を言っていました。だれも大人がいないこんな場面で、ちゃ~んとできる船上の子どもでした。