さあ、授業の後は研究協議。みんなで、ああでもない、こうでもないと話し合います。2グループに分かれて授業の分析をして、改善策を考えて。最後に教育局の先生に指導をしていただきました。
授業の基盤は実はこれ。5年生の子どもたちは、毎月自分の学級の状況について、自分たちで分析・考察しています。その中で自分たちの集団としての成長を感じ、また、弱点や改善策を考えてきました。
5年生に進級して、わずか4か月弱ですが、この子どもたちは自分たちの姿を見つめ、学級集団としての変化を実感し始めているのです。今回の学習もそんななかで進められました。