昨日は安田地区へ町たんけんにでかけました。
まず、高尾材木店を訪ね、見学させていただいたり、お話を聞いたり。
続いて桂養寺へ。
最後は同じ箆津の河本家住宅へ。河本家住宅は江戸時代大庄屋などを務められた旧家で、建物だけでなく膨大な文書や当時の文化人との交流など貴重なものが残されています。保存会も活動が盛んで、一般公開日など多くの方がお訪ねになります。
保存会の皆様にインタビューしました。
2年生にはまだ難しいですが、河本家の初代は、安来市広瀬町の月山に拠り、中国地方に覇をとなえた戦国大名尼子氏の重臣の一人。毛利氏との戦いの終盤、長引く戦さを嫌ってか、何か事情があったのか、赤碕へ逃れ帰農したのだそうです。