平和資料館を見学した後、バスは宮島へ向かいます。宮島のフェリー乗り場付近も再開発され、建物も新しくなっていました。
琴浦町民にとって、フェリーに乗るなんてことはあまりないことです。子どもたちは嬉しくてしようがありません。フェリーは2社により15分間隔で機を織るように運行されています。乗船時間はわずか10分ほどですが、目の前の巨大な緑の山塊が徐々に近づき、海に面した真っ赤な鳥居や華麗な社殿がだんだん大きく見えるようになるのも、なんかすごい。
(フェリーは3層。最上階が一番人気でした。)
シカに出迎えられながら宮島に上陸し、一度ホテルに荷物を置いた後、厳島神社に向かいます。
おや?! すごい! すごい!
おや?! すごい! すごい!
この日は「大潮」。しかもこの時間はちょうど潮が引いたピーク。赤い鳥居のはるか海側まで陸地が続き、(神域を避けながら)潮干狩りをする人も多くみられました。
(映っているのは一部分です。このように潮干狩りを楽しむ人たちがたくさん。)
(大鳥居のさらに沖合まで潮が引いています。ベテランのガイドさんも「こんなに潮が引くのを見たのは初めてかも。」とおっしゃるくらいでした。)
(シカさんたちは、よく餌付けられていました。大変行儀かいいので、すごいですねと写真屋さんに話しかけると、小さく笑いながら「実はけっこう大変なんです」と。)