スタート４日目

 　令和５年度がスタートして、今日で４日目（１年生は３日目）。学校はこんな感じです。
　一番嬉しいのは、年度はじめだからでしょうか、いつもより、一つ一つをきちんとしていこうとする雰囲気が学校全体から感じられること。先生方はもちろんですが、子どもたちからもその雰囲気が感じられます。今日は今年度初めての給食でしたが、当番さんたちは、静かに並んでランチルームを往復していました。良いスタートになればなと思います。

　校長室の机でこの記事を書いている今はちょうど掃除時間。さきほどまで校庭ではサッカーなどを楽しむ子どもたちの歓声が聞こえていました。いまは静かです。

　さて、４日目のいくつかのクラスの様子を紹介しましょう。

　まずは５年生。ちょうどこの時は国語？でしょうか、詩の音読をしていました。「おじさんになって」「３歳児になって」など条件を変えながら楽しく声を出す活動をしていました。新型コロナのために学校はたくさん失いました。例えば「大きな声で合唱・斉唱する」ことも一つですが、日常の学習で「しっかり声を出す」「張りのある声を出す」こともその一つかもしれません。マスク越しに子どもたちの表情をご覧ください。楽しく取り組んでいることが伝わるでしょうか。

　これは、ピカピカの１年生。この時期、なにもかも、「初めての」という枕詞が付きますね。

　こちらは、３・４年生合同の短距離走。きっとタイムを計っているのでしょう。友だちを応援する声もよく聞こえていて、これも嬉しかったですね。

　　拍手と応援の中、ゴールに向かって走り切ります。