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2022年11月29日火曜日

のび太君の紙芝居

  本日6校時、学校へプロの声優の大原めぐみさんがお越しになり、1~3年生の子どもたちに紙芝居を見せてくださいました。大原めぐみさんというのは、アニメ「ドラえもん」の「のび太」の声を担当しておられる方です。今朝の新聞にも載っていましたが、昨日は鳥取市の3小学校を訪ねられ、今日は琴浦町の3小学校(聖郷・赤碕・船上)にお越しくださったというわけです。
 この取り組みは「小さな親切運動山陰本部」の方(実は山陰地区の大手地方銀行の職員さんたち)が中心となって進め、すでに15年ほど経っているそうです。東京にお住まいの大原さんも毎年のように山陰両県にお越しになっていて、ようやく鳥取県内の70%、島根県内の50%ほどの小学校で実施したとのこと。今回は琴浦町の学校だったということのようです。
 初めて出会う大原さんはとても気さくな方。子どもたちに紙芝居3作品を読んでくださいました。「小さな親切運動」の作文を作品にしたものや、「少彦名命スクナヒコナノミコト」と「大国主命オオクニヌシノミコト」による国づくりの話もありました。(米子市内浜、水鳥公園の近くに鎮座される粟島神社の御祭神が少彦名命。周辺「彦名」地区の地名の由来でもあります。)
 プロの声優さんですから、どんな感じだったかは想像できると思います。お子さんが参加された保護者の方はぜひ感想を聞いてみてください。













 (1年生と一緒に記念撮影)
 (上は2年生と、下は3年生と記念撮影。おまけに教職員とも記念撮影をしました。)
 紙芝居の後、たくさん手を挙げて感想を言った本校の子どもたち、質問をした子どもたち、たくさん笑った後でもさっと切り替える本校の子どもたちをほめていただきました。
 本校の校長室にお通ししてからお帰りになるまで、たくさん笑っておられた大原さん。同行の3人の男性銀行員さんたちも、とても楽しそうでした。船上小学校でのひと時を楽しんでいただけたようです。
 なお、この様子は12月1日(木)18時からのTCCで放映されます。ぜひご覧ください。