今日の５校時目は、１・２年生の合同学習。ちょうど１年生がアサガオの種をまく学習をするのですが、先輩である２年生が、その補助役を務めるようです。
私もカメラを持って玄関前に行ってみましたが、すごいすごい！
２年生は経験者だけあって、１年生を上手に助けながら活動しているのです。適量の土を入れ、鉢をトントンと揺らして土を安定させ、ちょうどよい深さに穴を開け、１粒だけ蒔いて手本を見せる。１年生はそんな２年生を頼りにしているんですね。きっとすごく頼もしく感じるのでしょう。
見ているだけで温かく感じる光景です。そんな様子をお伝えします。
〈おまけ〉
実は今日は２年担任の先生が出張で、この日は在校職員も不足がちということもあり、２校時、校長は希望して２年生と国語の学習をしました。和田誠さんの「ことばあそび」を使って、言葉のおもしろさや、リズムよく音読する楽しさを感じながら学習しました。最後は暗唱までレベルアップ。
みんなの方を向いて発表し、話す人のほうに体を向け、おもしろいと感じたら思わず拍手…。１・３階まで届くような大きな声で音読し、ほぼ全員が何度も発表し、校長先生との勉強は楽しかった～と言ってくれました。「また一緒に勉強してもよい」そうです（笑）。
学ぶ楽しさを感じさせたいと考えて授業をしましたが、学びの基礎基本もきっちりとわかってくれたかな。
写真は下学年の合同体育。運動会で披露するダンスおよび応援合戦の練習です。
