では、その様子をお伝えしましょう。前回「早出し」をしていますので、今回は時系列ではなくて、まとめて紹介します。
まずは雨の中の船上山登山。出発と帰着は前号で紹介していますから、その途中をお伝えしましょう。
山頂の行宮碑を目ざします。船上山の頂上は標高615mです。 今回は雨の影響で足場が悪いこともあり、往路復路とも「東坂コース」でした。
ごはんの様子です。1日目夕食・2日目朝食は、こんな感じです。グループで協力しながら配食・片付けを行います。
〈おまけ〉子どもたちとは全く関係ありませんが…。
船上山は大山・隠岐国立公園の中にあります。県立船上山少年自然の家は。この大自然の中で、あるいは自然を生かした活動を通して、利用者にさまざまな学びの機会やサービスを提供しておられます。本当にありがたいことです。この日もちょうど倉吉市の連合小学校の大きな団体と同宿しました。コロナ後は来所者の数も徐々に戻りはじめ、指導員さんたちもてんてこ舞いのようでした。
施設の壁や廊下壁面には、季節の自然や地学、歴史、活動メニュー、船上山に生息する動植物の写真などが所狭しと掲示してあります。中でも1階のメイン通路の壁に、ふと、こんなものを見つけました。
パッと見て「ふ~ん。」と思いましたが、その数秒後「………」。よくよく、現実になったその事態を想像してみますに、これは勘弁してほしいなぁと(笑)。
油断禁物、靴の中の確認を怠ってはなりません。