昨日の午後、東伯郡小学校陸上大会が倉吉市営陸上競技場で開催されました。このような陸上大会は、ここ数年間コロナのために開催できなかったので、今回参加した5・6年生は全員、このような陸上大会に参加するのは初めてということになります。こんな中、船上小の選手たちはもちろん頑張りました。練習の成果を出し切った子も多いです。表彰もありますので、後日お知らせします。(写真でお伝えしたいのですが、個人情報保護のため、大会の様子はほとんど撮影できていません。申し訳ございません。)
さて、秋の深まりとともに暑さも収まり、学習もどんどん進んでいるようです。学習発表会の練習もありますが、通常の学習も放っておくわけにはまいりません。
高学年。
こちらは、3年生社会科「工場の仕事」。金曜日には島根大学教育学部教職大学院教授で、本校ではお馴染みの加藤寿朗先生がお越しになって、学習を参観されます。今回は、我が鳥取県民のソウルフード「白バラ牛乳」を製造する大山乳業農業協同組合を取り上げて学習しています。今日の4校時は、単元2時間目の学習でした。
琴浦町保にある工場には、日南町から岩美町まで県下全域70数戸の酪農家から、毎朝165トン(本校25mプールで半分強)の生乳が集められ、牛乳各種パック20万本、瓶5万本が製造され、県内はもとより岡山・広島などの山陽方面、大阪京都など京阪神方面を中心に販売されています。
私事ですが、最近よく訪ねる京都市内コンビニでは白バラコーヒーやフルーツの500mlが普通に棚に並んでいて思わず買ってしまいますし、以前には東京三鷹駅南口の東急ストアで偶然1リットルのあの白バラ牛乳を見つけました。実は、新橋にある鳥取県のアンテナショップでは当然売っていますが、東京の高級スーパー「SI」でも白バラコーヒーは売られていて、当時在京の大学生だった私の娘はよく買っていて、周りの友達に自慢し強く推していたようです(笑)。予想もしていない三鷹駅南のスーパーの地階売り場で、あの見慣れた赤と緑と白色の牛乳1リットルパックを見つけた時には、さすがに感動しました(笑)。