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2023年9月4日月曜日

虫をさわる 虫とふれあう

  先日の本HPの記事でも話題にしましたが、本日、鳥取ふるさと大使の田村昭夫先生がいらっしゃって、1年生の生活科の学習に一緒に入ってくださいました。田村先生は教員OBですが、10年ほど前に退かれ、以来、学会やその他社会教育・学校教育などでご活躍です。以前、浦安小・八橋小にもご勤務でしたので、このHPをご覧の方の中には、ひょっとしてご存知の方があるかもしれません。今年度も、昨年度に続きお越しいただくことになりました。明日は3年生の理科の学習です。 

 今日は1年生。挨拶をして準備をして、校庭で採取スタート。ご覧のようなよいお天気。校庭でバッタなどを中心につかまえて、教室に上がります。4校時には、捕まえたバッタの昆虫について、田村先生に教えていただいたり、図鑑などで調べたりしました。









 子どもたちに尋ねてみると、これまでバッタなどをとった体験がない子が半数近く。採集したり遊んだりした体験どころか、そもそも虫に触ったことがない子(ちょっとくらい触れたことはあるのでしょうし、就学前でもその機会はあったはずなのですが、まあ、本人に自覚があるほどの濃密な内容ではなかったのかな)も多数…。
 夏休みは誰よりも朝早起きして近所の水銀灯周辺でカブトムシ・クワガタ探し…。私の世代はこんな生活を送ったのですが、現代の子どもたちには想像できないかもしれませんね。