雨が上がって

 　午前から警報も出されるほどの豪雨が降りました。学校周辺も強い雨が降り続き、９時半ころから校舎周りの排水溝があふれ、正面玄関前には水深１５ｃｍほど水が溜まりました。ちょうど校外へ出かけなくてはならなかった私は、わざわざ長靴に履き替えて駐車場の車まで向かわなければならない程でした。（雨が小降りになると雨水の排出が間に合うあうようになり、すぐに元に戻りましたので心配はご無用です。）幸い子どもたちは学習時間で、校舎内にいますので、危険な目にも合わず、通常通りの学校生活をおくりました。
　詳細な天気予報や雨雲レーダーの状況、警報注意報の発令状況などをもとに、下校時の対応を考えましたが、大きな雲塊が東方面に抜け、ところどころ青空もみられるほどになったこと、発令されていた大雨洪水両警報がともに解除されたことを受け、全学年が時刻を合わせ通常の下校を行いました。

　さて、では今日の様子をいくつか。

　これは３年生の「単位」の学習。もうまとめのようです。長さや重さの単位など、頭で理解することも大事ですが、実は量感が大切です。「１ｃｍを指で作ってみてごらん」、「１ｍを両手を使って表してごらん」、「１ｋｍって、自分の家からどこくらいまで？」など、ちょっとした声かけが、その理解を深めます。

　２年生の新出漢字の学習。立ち上がっているのは、「発表の順番待ち」です。

　５年生は「土器？づくり」。粘土を型に張り付けて作品を作るよぅです。