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2023年9月5日火曜日

保健室の先生

  今日と明日、各学年とも身体測定があるようです。養護教諭はこの身体測定の機会を利用して、全校児童に保健指導を行うことが多いです。ちょうどこのときは4年生の教室に出向いて、お話をしておられました。
 保健室の先生というのは、教頭や事務職員と同じように「一人役」。学校に一人しかいなくて代わりのきかない存在です。やりがいはありますが、大きな責任も付随します。
 今年度新しく着任された若い先生は、日々、いろいろな子どもたちに寄り添い、気持ちや状況を一緒に考えながら温かく対応してくださっています。保健室も温かい雰囲気です。先生は、ケガの手あてだけでなく、全校にかかわる健康管理・保健指導や、教育相談など、学校運営の大きな柱の一つとして活躍してくださっています。


  今現在の保健室の壁面掲示。その時々に応じてタイムリーなものが掲示されます。

〈厚く御礼申し上げます〉

 本日、全校の子どもたちが、梨を1個ずつ持ち帰っています。これは、梨園を経営していらっしゃる現5年生の保護者の足立様が、「小ぶりのため出荷には向かないので、子どもたちに食べさせてあげてください」とわざわざお届けくださったものです。足立さんは、昨年度3年生の社会科の学習で「梨のジョイント栽培」を教えてくださいました。厚く御礼申し上げます。

〈地域とともに〉
 昨日は第3回学校・地域戦略会議が開催されました。夏休みの子どもたちの様子、また、2学期に入っての子どもたちの様子、2学期の学校行事や取り組みの予定、地域や関係機関からの情報交換などを行いました。また、今子どもたちに求められる「生きる力」とは、いったいなんなのか。どうすることが本当に生きる力を育むことになるのかなど、話し合いました。 
 学校と地域が一緒になって、子どもたちの成長を支えようという学校・地域戦略会議の姿勢は、この10年間いささかも変わっていません。本当にありがたいことだと思います。