立ち止まってあいさつ

 　今月の生活目標は「あいさつで　つながる仲間・つながる先生」です。いま全校で取り組んでいます。とても良い感じです。
　上学年はスポーツタイムがあり、朝の時間も忙しいのですが、その点、下学年はまだゆとりもあり、たくさんの先生方やともだちにあいさつをしようと頑張っています。

　今回の取り組みでは、ただあいさつをするのではなく、名前をよんだり、立ち止まったり、手を止めてきちんと挨拶することが推奨されています。

　出勤して、校長室で机に向かっていると、小さくドアをノックをして、数名で挨拶をしてくれる子どもたちがたくさん見られるようになりました。

　　立ち止まって、姿勢をただして、相手の名前を呼んで。

　あいさつとは関係ありません。こちらは今日の６年生の様子。テストの真っ最中。

　こちらは５年生の社会科の様子。養殖漁業を学んでいました。

〈おまけ〉

　これまで何度も紹介していますが、おおぞら学級壁面の掲示は、ある先生が自主的に飾り付けて、季節の移り変わりを表してくださっています。

　学校ではそれ以外の掲示も変わっていくことがあります。例えばこの掲示板。ふなのえ班や委員会など、１階放送室横にある「特別活動」の掲示板ですが、空いたスペースを使って季節感が表現されています。これも自主的に別の先生が飾ってくださっています。

　合理化・効率化・デジタル化・時短・簡素化・簡略化…。いろいろ求められる現代ですが、ゆとり・すきま・あそび・一見ムダにみえる諸々のことども…。そのようなものを失ってはいけないと思います。