今日の午後は、書家山田美鈴先生が来校され、5年生と4年生が指導を受けました。「稀人」の影響・効果などについては少し前に触れましたので省きます。その代わり、6校時の学習を終えた「稀人」を校長室に引き込んで、しばらくお話をされていたのは本校の教頭先生。教頭先生は普段、これらの学年の書写の指導をしておられます。
どうも、書写の時間の内容やこれからの指導について、山田先生の意見を聞きながら、清書・まとめの時間に向けた学習計画を立てられているようです。尋ねながら、話しながら、真剣にメモを取っておられました。
教頭先生の丁寧なお人柄・仕事ぶりと言ってしまえばそうなのでしょうが、稀人だけの力ではなく、このように(ある面対極にある)身近な人の存在やその働きが、稀人の効果をいっそう高めているのだろうなと感じました。
6年生は鑑賞。
4年生は算数。
本当に1年は早いものです。いよいよ明日から「12月 師走」です。子どもたちには体調に気を付けて、元気に過ごしてほしいですね。
〈おまけ〉16:20頃