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2023年11月6日月曜日

3階

  2校時、5年生の社会科の授業を参観しました。ご存じの通り本校は教室と廊下・ワークスペースの間に通常は壁がありません(1年教室、わかくさ教室、おおぞら教室には通常通り壁があります。もう少し寒くなれば、防寒のため一部に壁をつけます。うるさくないですか?気が散りませんか?とよく尋ねられますが、大丈夫です。子どもたち自身にも、他学年への心配りが日常的に求められます。)ので、隣接の教室の様子もよくわかります。
 そんな様子を紹介しましょう。





 4年生はちょうど「星」の学習をしていましたので、「天文・宇宙」が大好きな校長はいつもの悪い癖が出て、ちょいと飛び入り。
 近頃日没が早くなったので星が見やすくなりました。夕方、天頂(自分の頭の真上)やや西の方向に、夏の大三角を見つけることができます。反対に天頂東側には、やや暗い2等星4つからなる大きな四角形、秋の星座の代表である「ぺガススの四辺形」を見つけることができます。もうしばらくすると、東の空に「すばる」の輝きながら上がってきて、深夜になるとそれに引っ張り上げられるように、冬の星座の代表オリオン座が上がってきます。

 ※夕方東の空に大変明るい星が見えていますね。あれは「木星」で、地球と同じように太陽を回る「惑星」です。一等星の40倍もの明るさで、直径は地球の11.5倍。太陽系最大の惑星です。その大きな星が、月と同じように太陽の光を反射して輝いています。