今日１１月１日は全校朝会。その朝会に先立って、小さな式典を行いました。
本校は開校１０年を迎えていますが、開校以来、あるいは開校前の旧３小学校の時から、読み聞かせなど、学校を支えるボランティア活動に長く取り組んでくださった３名の方へ、琴浦町教育長から感謝状が直接贈られました。（活動を引退した方々が対象で、現役ボランティアの皆様は引退後に表彰の対象となる感じです。）
開式後、まず、校長が感謝状贈呈の意味と３人の方を紹介しました。本当なら校長がそれぞれの方のご活躍について述べるところですが、今日は違いました。偶然この日は５年生が社会見学で境港方面にバスで出かける日と重なってしまい、５年生が不在の全校朝会となりました。そこで、５年生の代表が３人の方にそれぞれ感謝の手紙を書いて、それを校長が代読することで紹介に代えました。
その後、河原教育長がお一人お一人にお礼の言葉をかけながら感謝状をお渡しし、さらにそのあと、船上の子どもたちにメッセージをいただきました。
４人掛けで、左から河原教育長、高力さん、井上さん、前田さん。
以西小から船上小まで、読み聞かせボランティアとして、実に長い間支えていただきました。本当にありがとうございました。
以西地区に伝わる民話「ふっきゃーるどんと猿」はじめ、大型絵本の読み聞かせなど、ありがとうございました。清元院を訪ねた時には、よろしくお願いします。
作務衣姿・拍子木での紙芝居。音響機器を生かした読み聞かせ。学校・地域戦略会議委員とＣＳ学校運営協議会委員も長く勤めていただきました。感謝です。
３人の方々、長い間本校を支えていただき本当にありがとうございました。ボランティア活動は引退されても、これからもずっと子どもたちや船上小を温かく見守ってください。いつでも結構ですから、また遊びにきてくださいね。