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2023年11月21日火曜日

間違いなく「生きる力」です

  これから予測不可能なほど急激に変化をとげていくであろう現代社会で、一人ひとりの子どもに、しっかりと生きていく力・生きる力を育てたい。それが現在の教育の目標の一つでしょう。一口に「生きる力」といっても色々な意味を含んでいますが、ぐっとぐっと身近な具体的なレベルで考えてみると、自分で調理して食べることができるのも、それらの一つに違いありません。
 基本的な裁縫のスキルを身に着けること、衣服や住居を整え日々健康に暮らしていくことも、生きるための基本です。改めてその視点で見ると、家庭科学習あるいは技術科学習というのは、自立に向けたとても大事な学習の一つに違いありません。
 5年生はこの時間家庭科室で調理実習を行っていました。ごはんとみそ汁づくり。生きるための基本的なスキルを学んでいたのですね。




〈おまけ〉
 おおぞら壁面は秋からすっかりクリスマスバージョンへ。大きなケーキにろうそく、舞い落ちる雪の結晶…。クリスマスに向けて、きっとこれから段々と飾り付けられていくのでしょう。


 ろうそくの正体は実は先日ポップコーンづくりをした後のトウモロコシの芯。青い2棟の教会は白画用紙の束を包んでいた包装紙。雪の結晶は、子どもたちが折り紙を重ねてハサミで切った作品。
 先日までの掲示は、秋&ハロウィーン・バージョンでしたから秋の果物や虫たち、紅葉した葉っぱ等が中心でした。今は冬バージョンへ切り替え中。でも、おやっ?んっ?あれれ?ちょうど真ん中あたりに、なぜか「栗」がそのまま飾ってあるぞ…???
 答えは「クリ・スマスだけに、栗ははずせませ~ん。(笑)」と、いつも壁面を飾っていただいている本学級支援の先生。さすが船上小学校の職員集団。この感覚、このセンス、校長も大好きです。笑笑。