今日は不審者対応避難訓練。できるだけ年度の初めに実施しようと、毎年この時期に行っています。
この訓練には二つの目的があり、一つは侵入者を迎える職員の対応訓練、もう一つは校内放送で侵入を知った子どもたちの安全を確保する訓練です。これまで、子どもたちは直近の施錠できる教室に、息をひそめて籠城するようにしていましたが、今回は休憩時間に不審者が侵入するという初めての想定で行いました。休憩時間なので、子どもたちは校庭や体育館など、いろいろなところにいる状態です。新しい想定でしたので、当然、課題も少なくありません。しかし、こうした訓練をきちんと行っておくことは重要なことです。警察署員の皆様、箆津駐在さん、お世話になりました。
(玄関・1階廊下付近では、こんな感じで職員対象の訓練がスタートします。)
訓練の後は体育館に集まって防犯教室を開催しました。
(紙芝居で「いかのおすし」についてしっかり学びます。)
(この時だけ、しゃべらずに静かに集合。終われば元のように広がります。)
(声をかけられたときの対処について)
(琴浦大山警察署のヒーロー「なし奉行」の登場です。)