覚えておいででしょうか。1学期の6月23日。6年生が午前中に「大型書道」を完成させた日です。この日の午後、6年生は遥か山口市からお客様をお迎えし、お話を聞きました。お越しになったのは、ユニクロ等を展開するファーストリテイリングの中戸さんでした。(本校旧ホームページの6月24日欄に記事を掲載しています。)
この話の中で「届けよう、服の力プロジェクト」という取り組みを知りました。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)を介して、世界各地の紛争による難民の皆さんに服を送るという運動です。6年生はこのプロジェクトに参加することにしました。6年生の4人が実行委員となって活動を進めています。
詳しくは自作のポスターをご覧ください。
集める服は着なくなった服・ズボンです。サイズは、ベビーから160cmくらいまで。汚れや破れたもの、髑髏マークや武器・戦争を連想させるようなものは集めません。ワークスペースに箱を置いておくそうですが、参観日など学校の行事の時は玄関等にも箱を設置する予定です。集める期間は10月1日から10月31日までの1か月間です。
学校としても、実行委員に立候補した4人の子どもたち、そして6年生の活動を後押ししようと思います。
どうぞこのHPをご覧の皆様も、適当な服やズボンがございましたら、学校までお届けくださいませんでしょうか。子どもさんに託されても、直接持参されてもかまいません。学習発表会のときなどでももちろんOKです。
実は先日、実行委員の4人が連れ立って校長室にやってきて、自作のポスターをHPに掲載してくださいとお願いに来ました。もちろんOKです。今日ようやく約束を果たすことができました。校長も全面的に応援します。