昨日は前期のクラブ活動の最終回。それぞれのクラブで楽しく活動しました。
前回の記事では茶道クラブのみチラッと掲載しましたので、今回は他のクラブの様子をお伝えしましょう。
前回の記事では茶道クラブのみチラッと掲載しましたので、今回は他のクラブの様子をお伝えしましょう。
インド亜大陸の東、ベンガル湾に臨むバングラディシュ出身のご存知ATM先生。いつもは子どもたちとバドミントンをして一緒に楽しむのですが、いつも一緒に活動するスポーツクラブは今日は校庭でサッカーを楽しむ日。(推測ですが、ATM先生はあまりサッカーをお好みではないような‥。)
急遽お茶クラブに参加したATM先生、「抹茶はとてもおいしかったけれど‥。」と前置きした後、日本語で「なぜずっと正座をしていなくてはならないのですか。」、「なぜお茶碗を3回回さなくてはならないのですか。」と素朴な疑問を抱かれ、周りに質問。
「ティータイムを楽しむこと」が目的ならば、足が痛くなるような姿勢を長時間強いることや、理解できない挙措動作・作法は省いたほうが気楽で楽しいに違いないとお感じになったようです。一つ一つの所作の裏側には深い理由や意味が隠されているのでしょうが、確かに、ぱっと見るだけでは、合理的な要素は見当たりません‥。
茶道は「型」や「易行」を大事にする日本古来の伝統文化の一つ。ATM先生は今回異文化に触れて、(十分納得はいかなかったようですが 笑)ご興味をお持ちになったようです。これも一つの国際理解かもしれませんね(笑)。