明日は台風11号が最接近するようですが、滑り込むように今日、本校の3年生は二十世紀梨の収穫作業。摘果・小袋かけ、大袋かけ作業と何度か体験してきましたが、本日収穫の日を迎えることができました。
旧以西小近くの果樹園に到着した3年生は、長靴に履き替え、いつもの梨の木の下へ整列し、久しぶりに入江さんと対面です。「下から上へ」持ち上げるように実を収穫することを教わりました。
は、船上小学校の樹になっている実をすべて収穫しました。
収穫後に腰のストレッチなどをする子どもたち。伸びあがって、しゃがんで‥。作業はかなり大変なのです。
終わってみれば丸々太ったゴールド二十世紀梨がざっとコンテナ7箱分。農園主入江さんには、毎年ひとかたならぬご尽力をいただいています。入江さんはじめ農業改良普及所、役場など関係の皆様、本当にありがとうございました。
果樹園で作業を終えると次は聖郷小近くにある共同選果場見学。広い構内でコンベアに乗った梨をたくさんの方々が選果・箱詰め等しておられます。町内で生産されたたくさんの梨がこうして選果され、大型トラックに乗せられて県内外へ出荷されるのですね。
学校に帰った3年生は、収穫した梨を全校児童にもプレゼントしてくれました。校長室にもやってきてプレゼントしてくれました。ありがとうございました。