現３年生は昨年度、生活科の学習で、とっとりふるさと大使の田村昭夫先生と一緒に学ぶ機会がありました。田村先生はもと教員で、町内では八橋小や浦安小に勤務されていたこともあります。昆虫、鳥、植物、社会、歴史など各分野で博識多才。退職された後は、学会のお仕事や蝶の採取のための海外旅行（つい先日は、アルメニアを訪れコーカサス山脈の高地で昆虫の採取をしてこられたようです。）などセカンドライフを満喫しておられます。そのほか、田村先生は例えば日本海新聞日曜版の「みみちゃんプレス」で昆虫を取り上げて連載しておられますので、お名前をご存知の方もいらっしゃるかと思います。そんな田村先生と、１学年進級して３年生になった子どもたちは１年ぶりに再会しました。もっとも、教科は「生活科」ではなくて「理科」です。
昆虫の体のつくりや成長とともに体が大きく変わること（変態）などについて、詳しく教えてくださいました。
（３年生は朝のうちに校庭周辺からバッタなどを捕まえて準備していました。）
（さすがにタランチュラあたりになると‥。でも、この後実物の標本をみせてくださいました。）
明日は、１年生と一緒に学習してくださいます。１年生は楽しみにしていてくださいね