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2024年3月7日木曜日

学校表彰 その2

  先日の日本海新聞に本校のNIE受賞記事が掲載されました。少なからぬ反響をいただき、少々驚いてるのが正直なところでしょうか。今日も校外に出ることがあり、いろいろな方に出会ったのですが、皆様から「新聞、見ましたよ。」「おめでとうございます。よかったですね。」とお祝いの言葉をいただきました。開校以来取り組んできたNIE(エヌ・アイ・イー または ニー)。子どもたちの学びや先生方の指導の積み重ねを高く評価していただいたもので、現校長の私がたまたま受け取っただけ。今はデジタル時代で紙媒体の新聞発行部数は大きく減少しているそうですが、新聞の持つ影響力の大きさを改めて感じました。
 実は昨日の午後、日本教育公務員弘済会鳥取支部から、本校の社会科研究実践についてまとめた論文を「奨励賞」として表彰していただきました。開校以来(今回の論文は特にこの4年間の実践を中心にしたものですが)、地域の「人・もの・こと」を教材化し、その学びを通して「ふるさとを愛する子ども」を育てようとする本校の取り組みをまとめた論文です。
 弘済会鳥取支部の方がわざわざ来校され、職員会前の時間を使って表彰してくださいました。本校では数年前「3年生 農家の仕事 畜産」論文で優秀賞をいただいていますので、本校社会科ではそれに続いての誉れとなります。


〈ご近所の雛飾り〉
 成美地区公民館の前館長岸本さん。私も随分お世話になり、この前まで校長室でよくお話をしていました。その岸本前館長さんのご自宅を会場に、この土日まで「雛飾り」が展示してあります。新聞でも紹介されていましたので、ご存知の方、すでに訪問された方も少なくないのではと思います。
 午後、所用で以西地区に出かけた帰りに立ち寄ってみました。本校から歩いていくことができるほど近いのです。県道沿いにはのぼりも出ています。
 珍しいお雛様、歴史由緒のあるお雛様、美しいお雛様、所狭しと飾ってあります。私が訪れた時も、お客様が次々といらっしゃってました。せっかくなので、このHPをご覧の皆様にも紹介いたします。


 途中、本校開校時の事務補助のM先生と偶然に再会し、思わずハイタッチして喜び合いました。雛飾りを見学した帰りに偶然私を見かけられたようです。出会うのは実に8年ぶりくらいでしょうか。会場で教え子との再会もあり、うれしいひと時でした。