卒業式は滞りなく閉じ、卒業生が退場していきます。1・2年生は拍手で、3・4・5年生は「ふるさと」のリコーダー奏で送ります。これは開校以来の伝統です。
6年生は胸を張って会場を後にします。一番最後に担任の先生方が退場されます。
学級扱いの後、在校生が見送ります。卒業式の時間は天気は悪くなかったのですが、この時少し雨が降っていたようなので、校舎内で見送る形をとりました。
ところが、外は雨は降らず。御覧のように、玄関前で恒例のセレモニーを行うことができました。在校生と卒業生がエールを交換するのです。
5年生が在校生を代表して、エールを送りました。カッコよいエールを送ったのは5年女子。合わせて在校生が拍手を送ります。
卒業生も代表が答礼します。このエール交換は、最高学年の役割を継承する決意表明でもあるようです。
〈祝詞〉