3年生は昨日、駅前のAコープ赤碕店を訪ねました。社会科の学習でスーパーマーケットの秘密を学んでいるからです。事前に質問も用意していたようです。
皆さんは食材等、日々どこでお買い物をなさいますか。スーパーマーケットなら、野菜、おさかな、お肉、調味料、総菜、お菓子や飲み物、生活用品など一度に購入することができます。大量に仕入れて全般的に安価とか、24時間営業をしているとか、もともとは薬販売であるが日用品や食材を充実させているとか、お店によっていろいろ「売り」がありますが、今の時代はスーパーマーケットは生活を支えるものの一つといってもよいかもしれません。逆に地域によっては高齢化・過疎化が進み、お年寄りが「買い物難民」と言われる状況も生まれています。現代の大きな問題の一つです。
大昔は、魚なら魚屋さん、お肉なら肉屋さん、お酒なら酒屋さんというふうに個人経営の専門店が多かったですね。私が子どものころ、実家の近所に魚屋さん、豆腐屋さん、金物屋さん、電気屋さん、薬屋さん、服屋・化粧品屋さん、散髪屋さん、自転車屋さん、駄菓子屋さんなどがあり(ついでに映画館・芝居小屋、パチンコ屋さんまであった! これ本当です)、例えば、ボウルをもって近所の豆腐屋さんにお使いに行っていました。
町の商店街といわれるところはそんな個人の専門店が軒を連ねているために、お客さんは商品を探して何軒か歩くと買い物が終わるという便利さがありました。百貨店・デパートも、もともとは多くの商品を1か所で購入することができるというコンセプトでしょう。
おっと、ごめんなさい、また話が逸れました。特に社会科になると筆が滑ります。本校3年生の話に戻りましょう。
3年生は山口店長さんの案内を受け、店舗を見学し販売の工夫を見つけました。その後バックヤードに入れていただき、例えば刺身パックや野菜の販売準備の様子を見学しました。その後、店長さんに質問をして答えていただきました。そんな様子をお伝えします。
この方が山口店長さん。バックヤードに入ります。山積みの商品と、魚・肉・野菜などのコーナーに分かれています。
質問に答えていただきました。