本校のそうじは「無言そうじ」。進化して数年前から「無音そうじ」になりました。3年前、校長として本校に戻ってきたとき、昼休憩後のそうじの時間がたいへん静かで、改めて驚いたことを思い出します。
でも、気が緩めばやはり崩れてきます。最近は、子どもたちの気持ちと先生方の指導によるのか、特に静かになってきました。
このＨＰでも、2学期早々から、校長は「あいさつ」についての危機感を繰り返していましたが、いまではずいぶん改善しました。あいさつだけではありません。学校生活でのいろんな物事は実はたいへん深く関連しています。今のように名札を全員がつけるようになれば、不思議なことに妙なざわめききが減り、言葉遣いや返事、廊下歩行や校舎内での過ごし方もよくなってきます。忘れ物も減ってきます。実は根っこは同じなのかもしれません。
今日はそうじの様子をお伝えしましょう。新型コロナ感染予防のため雑巾がけを中止している本校ですが、モップや消毒中心のそうじに、子どもたちはだいぶ慣れてきたようです。
ここから〈おまけ〉
５校時の学習の様子。3年生は理科。
