5年生の総合テーマは「福祉」。これまでも、地域にお住まいのご高齢の方と交流を重ねています。
その一環として昨日取り組んだのが「高齢者疑似体験」。琴浦町社会福祉協議会の方のお力を借りて、高齢になる、齢を重ねると、体にはどのような変化が起こるのか体験してみました。
その一環として昨日取り組んだのが「高齢者疑似体験」。琴浦町社会福祉協議会の方のお力を借りて、高齢になる、齢を重ねると、体にはどのような変化が起こるのか体験してみました。
実際は人によって変化の具合はそれぞれであり、決まっているわけではありません。生活習慣や環境、運動習慣や仕事役割など、いろいろな条件で変わるのでしょう。私くらいの年齢になると、体のあちこちが傷んでいて、まったく「我が事」なのですが、5年生はまだ生まれてわずか11年しか経っていません。成長途上のど真ん中なので、高齢者の体の具合を頭で理解することは難しいでしょう。そのための体験なのかもしれません。5年生はそのような感想をもったのでしょう。
琴浦町社会福祉協議会の方の説明・お話を聞きます。装具や重りを装着し、準備を行います。
写し書きに挑戦しています。
介助係・観察係を交代しながらグループで体験を行います。
指先の細かな動きを再現します。
新聞を読もうとしますが…。
学習のまとめを行います。進めてくださるのは、元校長先生で、本校のある教諭のお母さまです。(「琴浦子ども塾」勧誘の時にもおいでくださいましたね。)