ここまでが大事な学習です

 　今日は4年生が校外学習。佐治アストロパークに出かけています。朝方は天気の心配もしましたが、今は雲のすき間から日が射しています。きっと大丈夫でしょう。
　ちょうどこの時、3年生も実は社会科の学習でＡコープ赤碕店へ出かけています。校舎内は少しがらんとした感じです。

　そんな中、1年生はお礼のお手紙書き。突然教室に入っていき「昨日楽しかった人～？」と尋ねたら「はあ～～～い！」と元気よい声。「座禅どうだった？」「がんばったあ！」。

　１年生はお礼状を書いているよう。早く書いたら、便箋の周りのイラストに色を付けています。そうですね。本当はここまでが学習なのかもしれませんね。何かお世話になった方へ、心を込めたお礼状を送る。心をこめるというのは、文章の内容だけでなく、文字や色塗りの丁寧さ、そんなことにも現れます。文字が美しいかそうでないかは別として、乱雑な字で書かれた手紙を見て、お礼の気持ちはうまく伝わりませんよね。テキトーな、やっつけ仕事ではいけないのです。担任の先生は、1年生の時からこのようなことも丁寧に指導されるのです。

　　下の写真は、船上山から拾ってきた葉っぱです。

　お隣りの２年生はＩＣＴ支援員の山崎さんとタブレットを使った学習です。いつもつかうアプリだけでなく、いろいろな使い方を教わっていました。支援員さんの話し方、教え方もお上手で、２年生は楽しく取り組んでいました。