数日前、成美橋に立っていると、多くのツバメたちが、学校周辺や城山のあたり、勝田川の河原上空を飛び回っていました。その飛ぶ姿や形、羽ばたきと滑空を繰り返す独特の飛び方から、見間違えることはありません。ツバメです。まだ旅立っていなかったのですね。
これも同じく数日前、新聞で中海の水鳥公園にコハクチョウが今シーズン初めて飛来したと報道されていました。
ふ～ん、この時期には、暖かい南国に渡るツバメと、酷寒を避けて南下するコハクチョウがこうして出会うこともあるんだなあ。鳥同士で言葉が交わすことができるなら、ツバメは台湾、インドシナの国々、フィリピンなど熱帯・亜熱帯の国々の様子を、コハクチョウは故郷極寒シベリアの様子をお互いに教えあったらおもしろいだろうなあなんて妙なことを考えていました。（笑）
余談はさておき、午前中教室を巡回していると、いつものように各教室では学習が進められています。でも、な～～～んとなく、「大きな仕事が終わったなあ～」というような空気が感じられます。けっしておざなりに学習をしているわけではないのですが、なんとなくそんな空気が漂っています。まっ、そんなものでしょう。大きなお祭りの後ですものね。
